コラム~電話代行、秘書代行に関連したより良く理解が進むコラム~

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コラム:電話代行サービス(株)スタッフによるコラムです。

ガラケーやスマホでよく目にするパケット通信って何?

 

ガラケーやスマホで利用するパケット通信について

携帯電話やスマートフォンの契約時に選べるプランで、パケット定額と書かれた内容を目にした人は多いでしょう。要はどれだけデータ通信を行っても、決まった額以上の使用量は発生しないというプランです。ではパケットとは何を指すのでしょうか。パケット通信とはどういうものか、そしてそれに関するエピソードについて紹介します。

パケットとは何か

コンピュータでの通信を行うときに、データを一定のサイズに分割して送る事をパケット通信と呼びます。この分割したデータ一つ一つがパケットです。パケットは「小包」という意味を持っているのが名前の由来です。

パケット通信ではこのパケットにしたデータを交換設備の記憶装置に蓄積するという特徴があって、蓄積交換とも呼ばれます。これには通信速度の違う端末同士でも通信が簡単になったり、エラーが発生しても再送信が可能になったりと、多くの利点を持っています。デメリットとしては、実効的な通信速度の保障を行いにくいこと、伝送における遅延時間が一定ではないことなどが挙げられます。

技術の誕生経緯のエピソード

パケット通信の理論は、アメリカとイギリスでそれぞれほぼ同時期に誕生しましたが、開発経緯やその背景、条件などは全く別のものでした。通信環境や通信設備が機能不全、性能不足な場合でも通信できる状況を目指した理論と、将来的に増大が予想されていた情報交通量や通信されるデータの品質向上を目的とした理論が、同じ結論に至り、更に実用化され現在使われているわけです。歴史の偶然か、科学技術の発達による必然かは意見が分かれるところでしょうが、どちらにせよ面白いエピソードです。

社会問題になったエピソード

携帯電話の利用料金は、パソコン通信やパソコンを使ったインターネットの様な接続時間によって計算されるものとは違い、やりとりされた情報量、つまりパケット量によって計算されていました。

そんなパケットに関して、「パケ死」という言葉があったのを知っていますか?「パケ死」とはパケットを使い続けたことによって通信データ量が利用者の想像を超えて請求されることを言います。当時はウェブサイトを見たり、画像付きの電子メールやSNSなど、無料で提供されているデータを受信するなどによって、たびたび発生していた問題です。

パケ死は過去の話ではない

パケ死も、パケット定額制が広がったことで大きく減少しましたが、まだ発生する可能性が残されているのです。スマートフォンは天気情報の取得や、各種アプリなどが自動的にアップデートなどをチェックする通信を行うため、何も使用していなくてもパケット通信を行っています。1パケットあたりの料金が非常に高額なため、勘違いなどによりパケット通信料定額サービスを利用していなければ、大きな料金が発生してしまうシステムとなっているのです。

定額プランそのものにも落とし穴があり、規定の通信量を超えると自動的にデータ量を追加チャージしてしまうようなサービスも存在するので、実質青天井となってしまいます。

Wi-Fiで接続していれば問題ないのではないかという意見もありますが、アメリカではiPhoneに備わった機能のひとつ、Wi-Fiが弱い時に自動でモバイル通信に切り替えるWi-Fiアシストのせいで、知らずにモバイル通信になりパケット通信料が激増したとして集団訴訟が発生したこともありました。

パケット通信は作られた当初の理論通り、不安定な環境でもデータが損なわれることなく通信でき、大量の情報をやり取りするのにも向いた優秀なシステムとして活躍しています。しかし、利用料金には思わぬ落とし穴が存在し、それが現在も人知れず残っているというのが怖いところです。スマホは、もはや社会で生きる上では必須の道具ですので、契約時には是非とも注意して下さい。

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