コラム~電話代行、秘書代行に関連したより良く理解が進むコラム~

コラム

コラム:電話代行サービス(株)スタッフによるコラムです。

不動産の購入、販売の現場で必ず必要な資格

 

不動産の購入販売で重要な資格について

不動産の購入、販売において、重要事項の説明は契約を進めるためには必須の内容です。また契約そのものも、当事者と仲介者全員が納得した上で交わすもの。重要事項説明と契約の締結を行う資格、宅地建物取引士に注目してみましょう。

オフィスで仕事する女性

宅地建物取引士資格、通称宅健資格

宅健資格は、重要事項の説明と契約の締結を行える資格です。取引物件や取引条件に関して、物件の名義人は誰になっているか、権利の種類はどうなっているのかといった、登録された権利について、その土地では何メートルまでの建物なら建てられるかといった、建築基準法や都市計画法の制限に関する法令上の制限など、専門知識が必要な部分を顧客と不動産業者双方にわかりやすく説明し、取引に関わる人全員に納得してもらった上で、契約を結んでもらうためのサポートを行う業務がメインとなります。

また宅健取引業と呼ばれる、不動産の取引やその仲介業務を行う事務所では、規模に応じて一定の人数以上の宅健資格者を設置して置かなければならない、と法令で定められています。働くための必須資格ではありませんが、雇用条件における必須資格になっている可能性は、大いにあります。

重要事項説明の重い責任

不動産取引の流れの中で、宅健資格所持者以外が行ってはいけない内容があります。重要事項の説明です。登録された権利、法令上の制限、ガスや電気といった生活設備の整備状況、もし建物がまだできていない場合は内装や外装を含む完成時の形状などを説明します。マンションの場合は、敷地の権利や管理費用、マンション内の決まり事など、賃貸の場合は契約期間や敷金の金額といったところでしょうか。

これらは専門知識が必要なものも多く、不動産業界に明るくないと正確に伝えることができない部分もあります。資格と知識に裏打ちされた判断で、説明に責任を持つのが宅健資格所有者の仕事です。もし営業がこの契約の話を進めても、宅健資格を持っていないとこの説明を行うことができません。法令によって、事業所の規模に応じた人数の有資格者がいるはずなので、そのうちの誰かに来てもらう必要があります。時間もかかりますし、その人にとっても余計な手間です。そういった事態を引き起こさないためにも、可能な限り宅健資格は取得しておきたい資格です。

契約書面の交付も宅健資格者の仕事

いけないポイント続いては、契約書面の交付です。ここには、当事者の氏名や住所といった個人情報に加え、物件の特定に必要な住所などの表示、引き渡しの時期、移転する場合はその登記を申請する時期や、金額に関することも書かれます。これらは宅健資格者が責任をもって記名し、捺印しなくてはならないものです。

裏を返せば、この資格は自分の担当契約でなくとも、署名・捺印してしまえば会社の法定義務を行ったことになるという事です。重要事項の説明もそうですが、いい加減な説明や記載をすることは許されません。資格を扱う権利はそうした責任があってのものです。

以上の様に必須に近い資格でありながら、試験の合格率は15〜16%ほどです。試験対策をせずに合格できるほど簡単な資格ではないという事です。ですがそれは、裏を返せば勉強して知識を蓄え、試験対策を行えていれば合格は難しくないという事です。

試験勉強は楽ではないでしょうが、不動産業界で働く場合、この資格取得のための勉強は決して無駄にはなりません。資格が手に入ればなお良しです。それでも合格率が低く見えるのは、単純に受験者数が多いという面もあります。この人気資格において、16%に入れるかどうかはどれだけ継続して勉強を続けてきたかにかかっているのではないでしょうか。

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