コラム~電話代行、秘書代行に関連したより良く理解が進むコラム~

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コラム:電話代行サービス(株)スタッフによるコラムです。

もしもし検定過去問:第二十三問「紹介する時のマナーとは」

 

「もしもし検定の過去問を電話代行サービス(株)のオペレーターが解説」のコラム、第二十三回目となります。もしもし検定の4級や3級などの級位によってそれぞれに設定された到達目標があると以前に紹介をさせて頂きましたが、今回はそこをさらに深く掘り下げて紹介をさせて頂きます。

すべての区分を紹介すると、もしもし検定の過去問を載せらないない程になりますので、掘り下げるにあたりまして、区分ごとに詳しく紹介していきたいと思います。

「日本語」の区分における出題傾向

  1. 「伝えた」と「伝わった」が違うということを認識する
  2. ICT(情報通信技術)の時代、会話する言葉の力がいかに大事かを知る
  3. 何を話せば満足し喜んで貰えるのか、その意識が基本
  4. 「意識」とマニュアルによる「スキル」習得は両輪
  5. 「聞く」「聴く」「訊く」の違いを理解する

以上となります。日本語の区分では、これらの項目が重要になってきます。先日紹介した【もしもし検定過去問:第二十一問「よい聴き方とは」】も最後の出題傾向に当てはまるものです。計画的に勉強を行うことでしっかりとした点数を見込めるようになるかもしれません。是非とも勉強するときには注意をして頂ければと思います。次回も引き続き、ご紹介したいと思います。

では、今回の第二十三問の問題はこちら

▼もしもし検定の過去問題23

設問

「紹介」についての説明です。不適切なものを、次の中から1つ選びなさい。

  1. 先輩と後輩:まず後輩は先輩に紹介する。
  2. 課長と部長:まず部長を課長に紹介する。
  3. 自分の課長とお客様:まず課長をお客様に紹介する。
  4. お客様と自分の部長:まず部長をお客様に紹介する。

公益財団法人電信電話ユーザー協会(編)(2013年)
『電話応対技能検定(もしもし検定)3・4級公式問題集』(日本経済新聞出版社)

問題へのアプローチを解説

handshake_biz_man

問題文としては分かりやすく述べられていますが、選択肢が難解と言えます。もしもし検定ではこのような問題がたびたび登場します。落ち着いて選択肢を読めるように心がければ、答えも見えてくると思います。今回の問題の難しさは、主観とも言える自分がどれに当たるのか、まったく明記されていないのが原因と言えます。マナーの鉄則として「下位者を上位者に紹介する」ものだと覚えて頂ければ、日本語的な難解でも、回答が導けるはずです。

もしもし検定の回答

正解:2

電話代行のオペレーターによる徹底解説

徹底解説としても、アプローチで紹介したマナーの鉄則が重要です。それが「下位者を上位者に紹介する」です。つまり、答えとしては、下位者を先に紹介して、続いて上位者へとするのが正解となります。

1.先輩と後輩:まず後輩は先輩に紹介する。

見ていくと後輩から始まり、先輩へと続くわけですから、これは下位者から上位者へと進んでいるので正しいです。

2.課長と部長:まず部長を課長に紹介する。

部長から課長へと続いているのですが、部長は上位者であり、課長は下位者なので、これはマナーとして間違いになります。不適切なものを選ぶ問題ですので、今回の解答としてはこれが正解となります。

3.自分の課長とお客様:まず課長をお客様に紹介する。

課長からお客様へと流れていますが、自社の人間は自分よりも上位職であろうとも下位者と判断できるので、お客様よりも先に紹介するのが正しいです。

4.お客様と自分の部長:まず部長をお客様に紹介する。

選択肢3と同じように、自社の人間を先に紹介し、お客様へと流れているので、正しいマナーと言えます。

紹介する時のマナーは「下位者を上位者に紹介する」となるので、これさえ覚えておけば、難解な日本語の選択肢でもある程度は回答を選択できるかと思います。

合わせて読みたいもしもし検定過去問

もしもし検定の過去問を紹介するコラムも、問題の数が充実してきました。そこで、閲覧者が多いや問題区分が同じで近い内容のもの、合わせて読んでおきたい内容など、様々な用件を考慮した上で関連するもしもし検定の過去問をいくつかご紹介します。

 - もしもし検定の過去問をプロが解説

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