コラム~電話代行、秘書代行に関連したより良く理解が進むコラム~

コラム

コラム:電話代行サービス(株)スタッフによるコラムです。

もしもし検定過去問:第二問「バイト敬語について」

 

「もしもし検定の過去問を電話代行サービス(株)のオペレーターが解説」のコラム、第二回目となります。

4月に入りまして新入社員の皆様も、今現在奮闘して会社に馴染もうと四苦八苦していることだとは思います。こちらで紹介しているもしもし検定には、ビジネスマナーなどの問題も含まれますので、後にそのような問題も紹介する予定です。

新入社員でまだまだ社会の常識や電話応対などに自信がないという方も多いと思います。それぞれの問題を読んで、自分の答えを出した後で解説を読んで頂ければと思います。

▼もしもし検定過去問題2

設問「バイト敬語について」

コンビニ敬語やバイト敬語という、若者たちがアルバイト先で生み出したと言われるおかしな敬語が若者ことばとして日本中に勢力を広げています。使い方として正しいものはどれですか。次の中から1つ選びなさい。

  1. 「お届けするのは明日でよろしかったでしょうか」
  2. 親「こどもにジュースをやってください」
  3. 「ご注文の品はおそろいになりましたでしょうか」
  4. 「1000円からお預かりします」

公益財団法人電信電話ユーザー協会(編)(2013年)
『電話応対技能検定(もしもし検定)3・4級公式問題集』(日本経済新聞出版社)

問題へのアプローチを解説

バイト敬語を使う人

現在の日本には、間違っているとされる表現が広がっています。実際、電話代行などでお電話をさせて頂きますといろいろな方とお話をする機会に恵まれます。そして、電話というのは基本的に「声」だけのやりとりです。相手の感情などを読もうとすると、必然的に「声」に集中することになります。すると、話し方がおかしかったり、問題に出てくるようなバイト敬語などが気になることがあるのです。そのため、電話応対のマナーとしてなるべく相手方に失礼のないように、しっかりとした日本語を心がけましょう。

もしもし検定の解答

正解:2

電話代行のオペレーターによる徹底解説

もしもし検定では、日本語に対する問題の割合が35%ほどと公表されています。35%と言われると、かなり大きなウェイトを占める問題といえるので、これからも重点的に紹介すると思います。

1.お届けするのは明日でよろしかったでしょうか

「明日」というキーワードと「よろしかった」という過去形が不一致です。明日になれば過去と言えますが、今現在の決定について尋ねているわけです。過去形ではいけません。正確には「よろしいでしょうか」になります。

2.親「こどもにジュースをやってください」

答えているのは親という立場の人間。つまり、立場が上の人間が下の人間に対して言うことなので「やってください」で正解。これがもしも「あげて」となると不正解と言えます。

3.ご注文の品はおそろいになりましたでしょうか

「おそろい」の対象を考えると、注文の品、となります。敬語としてはおかしくなります。正確には「そろいましたでしょうか」になります。

4.1000円からお預かりします

「から」というのは、その後に何かを続ける時に使う言葉で、1000円の次に500円という意味になってしまいます。そのため、「から」を使うのは不正解と言えます

以上となります。
日本語の難しいところは、自分と相手の立場によって使うべき言葉が変化するというところです。この立場が違った時の敬語は、「もしもし検定」で頻繁に取り上げられます。難しいですが、出題されるということは、完璧に覚えればそれだけ得点を得られる機会が増えることになります。しっかりと学習して、得点を得られる機会を逃さないように注意してください。

次回のもしもし検定過去問は『第三問「ビジネス用語のお詫び」』です。

 - もしもし検定の過去問をプロが解説

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