電話応対コンクールで応対品質を磨こう

更新日:2022.05.06スタッフブログ

電話応対コンクールに参加する人々

毎年、電話応対の品質向上を目的として、パフォーマンスを競うコンクールが開催されています。参加者はこれまでに習得した応対技能を披露し、審査により評価を受けます。大会は全国規模で行われ、多くの方が参加します。ぜひ、大会にチャレンジして全国に通用するスキルを磨きましょう。

イメージアップにつながる電話応対コンクール

電話応対コンクールとは?

電話応対コンクールとは、応対サービスの技能を競う大会です。1962以来、(公財)日本電信電話ユーザ協会の主催により毎年開催されています。お客さまが満足できる電話応対を目指し、個々の技能を向上させ人材育成することが目的です。

毎年、テーマに沿って問題が用意され、審査員の採点により入賞者(優勝・準優勝など)が決まります。問題のねらい・ポイント・状況設定、審査基準や配点などは、ホームページに公開されています。ダウンロードが可能であり、問題に対する質問なども受け付けています。また、各年度に優勝・準優勝に選ばれた応対の様子も、動画で視聴できます。

参加方法

大会は都道府県ごとに予選が行われるので、まず主催するユーザ協会の各支部に申し込みます。参加料を各支部に支払いますが、金額や支払い方法については該当地域の支部に問い合わせれば詳細を確認できます。

各支部の住所や連絡先などはユーザ協会のメインサイトに掲載されており、そこから各支部のサイトにアクセスできます。また各サイトには、問い合わせのためのメールフォームも用意されています。

メリット

問題や審査の内容はあらかじめ確認できるので、参加企業は大会に向けて準備できます。実際に参加する社員だけでなく職場全体で勉強や研修を行えば、社員全員のレベルアップを期待できます

大会に参加すれば、普段は接点のない人たちの応対を見られます。全国から来た人たちの技能を見ると良い刺激となり、サービスについての考え方など視野も広がるでしょう。また全国のレベルが分かれば、その中での自分たちの立ち位置も認識できます。

また歴史があり毎年1万人以上の参加者を誇る大会なので、認知度は決して低くありません。参加した社員の技能が高く評価されれば、企業の信頼向上にもつながります。

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